モトラッド神戸アフターセールス部です。真冬と真夏に突然訪れるバッテリー上がりのお話です。

私達が見ている範囲で一番多いのは二年目を超えた冬や夏の急激な温度変化があるときに
突然ばってりーの性能低下が起こる事が多いように思います。

もちろん頻繁に乗っておられる方の方がバッテリーの持ちが良い傾向にありますが、やはり3年を過ぎたあたりで交換されているほうが安心かと思われます。

最近は良い充電器も出てきましたのでお問合せいただけましたらお取り寄せさせていただきますが、やはり出先の不安を払しょくするためにも定期的な交換をお勧めいたします。

バッテリーだけに限らず車体全般に言えるのですが、たまに「全然乗ってないのに調子が悪い」と仰る方がおられるのですが、新車で温度、湿度管理が出来ている場所でも経年劣化は進行しますので、住んでいない家と同じく、使わなければ劣化は早く進行します。

定期的に乗っていただいて車体の充電器でバッテリーを充電してオイルをエンジン全体に回してあげて燃料タンク内も走行振動で撹拌されてタンク内の水分もガソリンに混ざって燃焼して、正規的に洗車してホコリや泥を払って錆を防いでいるとバイクの持ちも良くなりますので寒くなりますが冬用装備でオートバイに乗ってあげてください。

(ガンガンに乗り過ぎても消耗が早くなるので、そこが塩梅というものなのでしょうか。)

バッテリーから若干それた気もしますが皆さんBMWバイクは冬場の走行も十分考慮して設計されていますが安全運転で冬場のライドを楽しんでください。